土性　必殺タックル！女子68キロ級王座返り咲きにホッ

レスリング　アジア選手権第3日 （ 2019年4月25日    中国・西安 ）

金メダルを手に笑顔の土性（撮影・中出健太郎）
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　女子68キロ級は左肩手術から復帰後、1年1カ月ぶりの国際大会出場となった16年リオ五輪金メダリストの土性が、2年ぶりにアジア王座を手にした。

　15年に敗れている昨年のアジア大会覇者・周鳳（シュウホウ＝中国）に3―2だったが、第1ピリオドに会心のタックルがさく裂。「一番決まったタックル。これから必殺技になっていけば」と話し、「海外の大会に戻れて優勝できてよかった」と安どの笑みをこぼした。