日体大卒の桜井、鳴門部屋入門 貴景勝同学年が挑戦

[ 2019年4月11日 05:30 ]

鳴戸部屋入りが決まった日体大出身の桜井(右)と鳴戸親方
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 日体大出身の桜井浩太郎(22)の鳴戸部屋入りが決まり、都内の日体大で会見した。

 夏場所の新弟子検査を受検する。1メートル83、120キロの桜井は17年東日本学生体重別選手権135キロ級3位などの実績を持つ。昨年4月に左膝に重傷を負い、親身にアドバイスを送ってくれた鳴戸親方(元大関・琴欧洲)の下でプロになる決意をした。

 新大関の貴景勝とは同学年で、柏日体高(現日体大柏)時代に対戦している。「対戦できるところまで上がれるように体をつくっていきたい」と目標を語った。

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2019年4月11日のニュース