スポーツクライミング、日本は東京五輪出場権男女各2人ずつ

[ 2019年3月16日 05:30 ]

 国際スポーツクライミング連盟(IFSC)のマルコ・スコラリス会長(60)が15日、解釈が明確でなかった20年東京五輪の開催国枠の扱いについて、世界選手権や五輪予選などの指定大会で出場権獲得対象の日本選手が男女それぞれ2人出た場合は、開催国枠の選手選考をする必要はなく、当該2選手が五輪に出場すると説明した。東京五輪は指定大会を勝ち抜いた選手個人に出場権が与えられ8月の世界選手権(東京都八王子市)では複合で7位以内が獲得の条件。

 日本勢は昨年の大会で男子3人、女子2人が上位6人に入っており、今夏に男女全4人の五輪代表が決まる可能性は十分ある。

続きを表示

2019年3月16日のニュース