新田 男子ケイリン銀「うれしいより悔しい気持ち強い」

[ 2019年3月2日 05:30 ]

自転車 トラック世界選手権第2日 ( 2019年3月28日    ポーランド・プルシュクフ )

自転車トラック種目の世界選手権の男子ケイリンで2位に入り、銀メダルを手に笑顔の新田
Photo By 共同

 男子ケイリンが行われ、新田祐大(33=日本競輪選手会)が銀メダルを獲得した。日本勢の表彰台は前回大会で2位に入った河端朋之(34=日本競輪選手会)に続いて2大会連続となった。日本発祥のケイリンは2000年シドニーから五輪種目。日本勢は過去に3位が1度あるだけだが、来年の東京五輪のメダル獲得へ期待が膨らんでいる。

 新田が仕掛け、先頭に肉薄。男子ケイリン決勝の最終周回は一騎打ちとなったが、必死のまくりは車輪半分ほど及ばなかった。自身初の世界選手権メダルに「銀かあ。涙が出るのかなと思い描いていたが、うれしいより悔しい気持ちが強い」と唇をかんだ。

 昨年は河端の快挙を見つめるだけだった。今年1月中旬のW杯で3位に入って初の表彰台に立ち、自信をつかんだ。「(昨年)悔しい思いで応援していて、自分もあの場所に絶対立ちたいという気持ちでここまできた」と感慨も口にした。

 過去の五輪出場は、12年ロンドンのチームスプリント8位の1度だけ。初の個人種目出場が目標だったが、さらに踏み込み「(今大会の)悔しさを忘れず、苦しい時にメダルは何色を目指しているのかを思い出したい」と、頂点へと突き進む決意を込めた。

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