全豪Jr女子ダブルス 16歳川口組V「今でも信じられない」

[ 2019年1月26日 05:30 ]

全豪オープンテニス第12日 ( 2019年1月25日    オーストラリア・メルボルン )

ジュニアの女子ダブルスで優勝を決め、喜ぶ川口(右)とハンガリー選手のペア
Photo By 共同

 ジュニアの女子ダブルス決勝で川口夏実(Club MED)とハンガリー選手のペアが米国選手のペアに6―4、6―4で勝ち、優勝した。

 16歳の川口は「凄くうれしい。今でも信じられない」と満面に笑みを浮かべた。長崎県佐世保市出身。5歳から競技を始め、中学1年から錦織圭(日清食品)も活用した「盛田ファンド」の支援を受けて本格的に米国留学し、力を伸ばしてきた。1メートル63のサウスポーは大坂に憧れを抱き、「あんなパワフルなショットを打ちたい」と目を輝かせていた。

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2019年1月26日のニュース