初場所千秋楽、結びの一番は豪栄道VS貴景勝 平幕出場の異例事態は“回避”

[ 2019年1月26日 16:59 ]

大関・豪栄道
Photo By スポニチ

 大相撲初場所の千秋楽取組が26日、発表され、結びの一番は大関・豪栄道と新関脇・貴景勝の対戦となった。

 14日目の26日、横綱・白鵬が日本相撲協会に「右膝血腫、左足関節炎 今後約1週間の加療を要する見込みである」との診断書を提出して休場。稀勢の里(現荒磯親方)が引退し、6日目からは右足首の故障で鶴竜が休場。一人横綱として踏ん張っていた白鵬も姿を消し、先場所に続いて2場所連続で横綱が姿を消す寂しい土俵となってしまった。

 終盤で横綱不在になった影響で、千秋楽結びの一番も東大関・高安と平幕との取組が有力視されたが、西大関の豪栄道と関脇・貴景勝が務めることになった。

 高安は結びの前の取組で平幕・魁聖と対戦する。

続きを表示

2019年1月26日のニュース