【大畑大介 大介ザ・セレクト】「大阪桐蔭の象徴」CTB松山主将がMVP

[ 2019年1月8日 09:39 ]

第98回全国高校ラグビー最終日・決勝   大阪桐蔭26―24桐蔭学園 ( 2019年1月7日    東大阪市・花園ラグビー場 )

<大阪桐蔭・桐蔭学園>フィフティーンに胴上げされる大阪桐蔭・松山主将(撮影・北條 貴史)
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 日本人2人目のラグビー世界殿堂入りをした大畑大介さん(43)がベスト15を選出した。MVPは大阪桐蔭の主将、CTB松山千大(3年)。プレーだけではなく、精神的にもチームを引っ張り日本一へと導いた手腕を評した。

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 MVPを挙げるなら、迷わず松山選手です。決して派手な選手ではありませんが、これだけ能力のそろったメンバーを日本一というベクトルに向け、体現したのはさすがです。強かった神戸製鋼や帝京大のように負けない強さを感じた大阪桐蔭の象徴と言っていいでしょう。

 下級生も目立ちました。前に出る推進力がピカイチな大阪桐蔭のフランカー奥井選手。桐蔭学園のNo・8佐藤選手もボールのもらい方が上手だなと感心しました。自分がどうもらったら生きるか分かっているのでしょう。タイミングやアングルに工夫が見られました。彼が3年生となる2年後は100回大会。記念大会を彩ってくれそうです。

 3回戦で敗れた黒沢尻工にも光る選手がいました。SH伊藤選手。このサイズ(1メートル56)で見せた強気なプレーに一瞬で心を奪われました。まるで堀越(正巳、元神戸製鋼、現立正大監督)さんを見ているようでした。

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