美帆、1000で国内最高「後半に向けて自信になった」

[ 2018年12月31日 05:30 ]

スピードスケート 全日本スプリント選手権最終日 ( 2018年12月30日    明治北海道十勝オーバル )

女子1000メートルで1位になり、声援に応える高木美帆
Photo By 共同

 前週の全日本選手権と合わせ6日間で7レースを走る過密日程の中、高木が最後の1000メートルで国内最高となる1分14秒44をマーク。「つらかったけれど、一本一本しっかり滑ることができ、後半に向けて自信になった」と振り返った。

 2大会ぶりの優勝には届かなかったが、得たものは大きい。「小平選手と同走して勉強になった。後半の伸びやうまさを体で感じて刺激になったし、充実した2レースだった」と笑顔だった。

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2018年12月31日のニュース