鹿児島実 九州大会の雪辱ならずも、治野主将「力出し切った」

[ 2018年12月31日 13:28 ]

第98回全国高校ラグビー第3日・2回戦   長崎北陽台71-0鹿児島実 ( 2018年12月30日    東大阪市・花園ラグビー場 )

<長崎北陽台・鹿児島実>試合に敗れ応援席に挨拶する鹿児島実フィフティーン(撮影・成瀬 徹)     
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 <鹿児島・鹿児島実>長崎北陽台に17―68で敗れた九州大会の雪辱はならなかった。それでもチームは66年の創部以来、初めて2大会連続で初戦を突破。学校初の花園2勝へ下地は整いつつある。関東大学リーグの強豪、東海大へ進学予定のフランカー治野主将は「力は出し切りました。後輩には正月越えを達成してほしい」と途中出場のロック中島幸(2年)らに夢を託した。

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2018年12月31日のニュース