深谷 痛かった前半の失点…3トライ猛追もあと一歩及ばず

[ 2018年12月29日 10:37 ]

第98回全国高校ラグビー第2日・1回戦   大分舞鶴26-21深谷 ( 2018年12月28日    東大阪市・花園ラグビー場 )

<大分舞鶴・深谷>前半28分・深谷・脇野がトライを決める(撮影・大森 寛明)
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<埼玉・深谷>0―26から3トライを挙げて追い上げたが、あと一歩届かず敗退。山田久郎監督は「相手の強みが分かっていたが、修正できなかった」と敗因を挙げた。強力FWを誇る大分舞鶴のパワープレーで前半4分を皮切りに4トライを連取される苦しい試合展開。その後はテンポのいい連続攻撃を仕掛けて1トライ差に詰めたが、最終盤も逃げ切りを図った相手を崩せなかった。「前半の4本を1本に抑えられれば」。勝利に導けなかった指揮官は、悔やみきれない様子だった。

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2018年12月29日のニュース