高鍋 逆転負けで初戦突破ならず 竹原、後輩に「リベンジしてほしい」

[ 2018年12月28日 15:57 ]

第98回全国高校ラグビー第2日・1回戦   高鍋16―22静岡聖光学院 ( 2018年12月28日    東大阪市・花園ラグビー場 )

<全国高校ラグビー 高鍋・静岡聖光学院>逆転負けに肩を落とす高鍋フィフティーン(撮影・北條 貴史)  
Photo By スポニチ

 8年連続26度目出場の高鍋(宮崎)は静岡聖光学院に16―22で敗れ、2大会ぶりの初戦突破はならなかった。

 前半は6点リードで折り返したが、後半9分、19分にトライを奪われ逆転を許す。迎えた後半21分に22メートルライン上の右中間ラックから白栄拓也(2年)が竹原一誓(3年)にパスし、右中間にトライ。竹原は「パスが良くてトライにつながった」と感謝した。これで1点差に迫ったが、続くゴールは失敗。27分に決勝点を奪われた。

 目標のベスト8を目指す戦いは後輩に託す。竹原は「リベンジしてほしい」と話した。

続きを表示

2018年12月28日のニュース