島田高志郎は5位「平成最後の全日本の締めくくりとして申し訳ない演技」

[ 2018年12月24日 21:29 ]

フィギュアスケート全日本選手権第2日 ( 2018年12月24日    大阪・東和薬品ラクタブドーム )

<全日本フィギュアスケート選手権最終日>男子フリー、演技を終えランビエル・コーチ(右)に出迎えられる島田高志郎(撮影・小海途 良幹)
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 男子フリーでジュニアの島田高志郎は139・32点をマークし、SPの80・46点と合わせ合計219・78点で5位だった。

 SPは3位と好発進したが、最終滑走のこの日は「緊張で逃げ出したいくらい。足も手も震えていた」と言う。冒頭の4回転トーループが2回転になると、演技後半にもジャンプでミスが出た。「平成最後の全日本の締めくくりとして申し訳ない演技をしてしまった」と振り返った。

 昨季からスイスに拠点を移し、ステファン・ランビエル・コーチに師事する。昨季は故障が相次いだが、今季はジュニアGPファイナルで3位に入り、今大会も5位と健闘。「素晴らしい経験をさせていただいた。これから、改善点を日々、過ごしていく中で見つけていければ」と飛躍を誓った。

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