ロシア選手権は14歳新星がV ザギトワ失速5位

[ 2018年12月24日 05:30 ]

アリーナ・ザギトワ
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 フィギュアスケートのロシア選手権最終日は22日、サランスクで行われ、女子はSP5位だった14歳のアンナ・シェルバコワが高難度の4回転ルッツなどを決めてフリー1位で逆転し、合計229・78点で初優勝した。昨季の世界ジュニア選手権女王の14歳、アレクサンドラ・トルソワもフリーで4回転ルッツを成功し、2位。ジュニアGPを初制覇した15歳のアリョーナ・コストルナヤが3位に入った。

 SP1位だった平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワは2度転倒してフリー12位に沈み、合計212・03点で5位。ロシア連盟は23日、欧州選手権(来年1月、ベラルーシ・ミンスク)の代表選手を発表しザギトワらを選出。欧州選手権の結果を踏まえ、世界選手権代表を決めるという。

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