貴景勝、初場所は「いい成績残す」阿武咲とユニセフ募金呼びかけ

[ 2018年12月24日 05:30 ]

壇上で談笑する阿武咲(左)と貴景勝(撮影・ 久冨木 修)
Photo By スポニチ

 年末恒例のユニセフ「ハンド・イン・ハンド」募金中央大会が23日、東京・JR有楽町駅前広場で行われ、大相撲九州場所で三賞を受賞した小結・貴景勝と平幕・阿武咲が参加。小雨がぱらつく寒空の下、街を歩く人に募金を呼びかけた。

 初優勝した貴景勝はユニセフ・アジア親善大使のアグネス・チャンらから祝福され、初場所(来年1月13日初日、両国国技館)へ「新しい年の大事なスタートになる場所。いい相撲を取っていい成績を残す」と抱負を口にした。一方、同い年のライバルに先を越された阿武咲は「チャレンジャーの気持ちで追いかけたい」と意気込んだ。

続きを表示

2018年12月24日のニュース