ザギトワらが欧州選手権へ メドベージェワは補欠 ロシア選手権上位ジュニア勢は年齢制限で出られず

[ 2018年12月23日 19:46 ]

アリーナ・ザギトワ
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 ロシア・フィギュアスケート連盟は23日、欧州選手権(来年1月・ミンスク)の代表選手を発表し、女子はロシア選手権でまさかの5位となった平昌冬季五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(16)、ロシア選手権でシニア最上位の4位に入ったスタニスラワ・コンスタンチノワ(18)、6位だったソフィア・サモドゥロワ(16)が名を連ねた。

 ロシア選手権で女子はジュニア勢が表彰台を独占したが、年齢制限のため上記の3人が選出された。欧州選手権の結果を踏まえ、世界選手権(来年3月・さいたま)代表を決めるという。

 肺炎で入院しロシア選手権を欠場したエリザベータ・トゥクタミシェワ(22)、同選手権7位のエフゲニア・メドベージェワ(19)が補欠となっている。

 男子はロシア選手権で3大会ぶりに優勝したマキシム・コフトゥン(23)、2位のミハイル・コリャダ(23)、3位のアレクサンドル・サマリン(20)の上位陣3人が順当に選ばれた。

 アンドレイ・ラズキン(21)、ドミトリー・アリエフ(19)、セルゲイ ・ ボロノフ(31)が補欠となっている。

 また、ユニバーシアードの代表も発表され、女子がコンスタンチノワ、トゥクタミシェワ、男子がコフトゥン、サマリン、ラズキンが選ばれている。

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2018年12月23日のニュース