神村学園 鹿児島県勢女子として初V タビタ、区間記録で4人抜き快走

[ 2018年12月23日 13:36 ]

全国高校駅伝 ( 2018年12月23日    京都・西京極競技場付設駅伝コース )

<全国高校駅伝・女子>都大路をトップでゴールした神村学園のアンカー・カマウ・タビタはバンザイしてゴールテープを切る(撮影・井垣 忠夫)
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 全国高校駅伝は23日、京都・西京極競技場付設駅伝コースで行われ、第30回の女子(5区間、21・0975キロ)は神村学園が1時間7分25秒で鹿児島県勢女子としては初の優勝を果たした。

 5位でたすきを受けたカマウ・タビタ(3年)が15分6秒の区間記録で4人抜きの快走。ゴール後は有川哲蔵監督(52)と抱き合い、喜びを分かち合った。タビタは「みんなが大きな声で応援してくれたおかげ」と笑顔で優勝インタビューに答えていた。

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