浩美会長謝罪も…放映権問題に揺れるLPGAトップ続投内定

[ 2018年12月21日 05:30 ]

日本女子プロゴルフ協会の理事選挙で選任された(左から)松尾恵、寺沢範美、小林浩美、原田香里、松尾貴子、森本多津子
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 日本女子プロゴルフ協会(LPGA)が、女子ゴルフツアーの放映権一括管理を決定したことに対し、選手からコミュニケーション不足を指摘された小林浩美会長(55)が20日、謝罪した。LPGAはこの日、都内で理事候補選挙を行い、現職6人を含む7人の理事を選出。新理事による互選で小林会長の続投が内定した。任期は2年。来年3月18日の社員総会で承認されて正式決定となる。

 新体制のメンバーで会見した小林会長は「選手のため、会員のため、協会のため、7人で力を合わせて選手の理解が深まるように頑張っていきたい」と所信表明。前日に有村智恵(31=日本HP)ら選手が放映権問題への協会の対応に「裏切られた思い」と不信感をあらわにしたことには、「守秘性が高かったこともあって長い間、話し合いの場をつくれなかった。説明が十分でなかったことは事実。会員の皆さまには申し訳なく思っています」と陳謝した。

 選手は既に50人の賛同を集め交渉が不調で中止になった3試合の復活を求めるべく、LPGAと主催者との継続協議を求めている。だが、今後の対応について小林会長から具体的な話はこの日も出てこなかった。多くの課題を抱える中、5期目となる小林政権の手腕が問われる。

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