遠藤、渡辺組 頂点あと一歩 五輪出場枠獲得へ手応え

[ 2018年12月17日 05:30 ]

バドミントン ワールドツアーファイナル最終日 ( 2018年12月16日    中国・広州 )

WTファイナル最終日 男子ダブルス決勝 中国組と対戦する遠藤(手前)、渡辺組
Photo By 共同

 遠藤、渡辺組は頂点には届かなかったが、健闘が光った。リオ五輪後にペアを組み、日本では世界ランク3位の園田、嘉村組(トナミ運輸)を追う立場だが、最大2となる20年東京五輪出場枠獲得の可能性を十分に示した。

 この日、32歳になった遠藤は「このレベルで2位は素直にうれしい」と語り、混合ダブルスを含め5日間で9試合を戦い抜いた渡辺は「トップ選手とできて貴重な経験だった」と振り返った。

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2018年12月17日のニュース