紀平梨花 世界最高でSP首位!初出場の大舞台「緊張なかった」も得点に驚き「想像以上」

[ 2018年12月7日 15:04 ]

フィギュアスケートGPファイナル第1日 ( 2018年12月6日    カナダ・バンクーバー )

<グランプリファイナル初日>女子SP、演技を終えガッツポーズをする紀平梨花(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケートのGPファイナルが6日(日本時間7日)にバンクーバーで開幕し、女子のショートプログラム(SP)が行われ、初出場で頂点を狙う紀平梨花(16=関大KFSC)がルール改正後の世界最高となる82・51点を叩き出し、首位発進した。

 冒頭の3回転アクセルを完ぺきに決め2・51点の出来栄え点を加算すると、3回転フリップ―3回転トーループのコンビネーション、3回転ルッツでも出来栄え点を2・36点加算するなど、最後まで華麗に決め、16歳の圧巻の演技に場内からは大きな拍手があがった。

 演技後の会見で紀平は「今日の演技はすごく自分の中では落ち着いてできたし、点数も良かったので、とてもうれしく思っています」と満面の笑み。初出場の大舞台にも「リンクに立った時は特にGPファイナルって意識はしないで、自分の演技をいかに集中して完ぺきに滑れるように、と考えていた。特に緊張することはなく、いい状態で臨めた」と平常心だったという。

 続けて「想像以上の点数が出てうれしいし、これからもこの点数を見て、伸びしろがあるかスコアから確認していきたい」と冷静に自己分析。世界最高得点の快挙にも、さらなる高みを目指す姿勢を崩さなかった。

 77・93点で2位の昨年女王アリーナ・ザギトワ(16=ロシア)とは4・58点差。シニア挑戦1年目でファイナル制覇を成し遂げた日本人は浅田真央しかいない。日本勢の優勝も13年の浅田が最後。16歳のニューヒロインが快挙に向けて、これ以上ないスタートを切った。

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