プロ転向の下門美春 さいたま国際で「確実にMGC出場権は獲りたい」

[ 2018年12月7日 15:41 ]

MGC出場権を目標に掲げる下門
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 20年東京五輪代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」選考会を兼ねた、さいたま国際マラソン(9日、さいたまスーパーアリーナ発着)に出場する有力選手が7日、さいたま市内で会見した。今春からプロ転向した美女ランナー、下門美春(28=埼玉陸協)は「(プロは)安定した生活が保障されるわけではない。確実にMGC出場権は獲りたい」と決意を語った。

 下門は3社の実業団を経て今年5月にプロ転向した。7月のゴールドコーストマラソンでは2時間29分38秒で4位(日本人1位)と実力も十分。「スピード、持久力の両方を補強する練習はできている」と本番への準備は万端だ。

 下門をマラソンに駆り立てるのは強い女性になりたいという思いだという。すべてが順風満帆にここまできたわけではない。自身は約2年間のブランクで15キロも太った経験もある。14年に競技復帰当時は1キロ4分ペースにもついていけない「残念な状態」(下門)だったが、地道な努力で東京五輪出場を狙える位置まで舞い戻ってきた。

 「同世代の友達って社会で仕事していても悩んでいる人も多い。(自分のように)やりたい気持ちがあれば何でもできるというのを走りで伝えていきたいというのが私のモチベーション」。“ツヨカワ”ランナーとして走ることで同世代の旗振り役を買って出るつもりだ。

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