GPファイナル4年連続出場の宮原 エメラルドグリーンのピアスで連続ジャンプ入念確認

[ 2018年12月5日 07:54 ]

<グランプリファイナル・練習>真剣なまなざしで練習する宮原知子(撮影・小海途 良幹)
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 6日(日本時間7日)にカナダ・バンクーバーで開幕するフィギュアスケートGPファイナルに向け、宮原知子(関大)が4日(同5日)、バンクーバー郊外で2部練習を行った。最初の氷上練習ではショートプログラム(SP)の曲かけ練習でルッツ―トーループの連続3回転で転倒。2度目の曲かけ中に修正して着氷すると、その後は浜田コーチが注視する状態でルッツ―トーループを念入りに繰り返していた。両耳にはエメラルドグリーンのピアス。大舞台へ向けて気合が入っていた。

 女子SPは6日(同7日)、同フリーは8日(9日)に行われる。宮原は4年連続出場で初の頂点を目指す。

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