競泳の松本弥生が現役復帰「覚悟ができました」400メートルリレー8位入賞のリオ五輪後に休養

[ 2018年12月3日 20:35 ]

松本弥生
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 池江璃花子(18)らとともに400メートルリレーで8位入賞した2016年リオデジャネイロ五輪の後に休養していた競泳の松本弥生(28)が3日、自身のツイッターを更新。現役復帰することを報告した。ミクシィのゲーム・映像事業を担う「XFLAG」の所属となる。

 「リオ五輪後に長期休養を宣言しましたが、現役復帰することにしました!株式会社ミクシィの、XFLAG所属選手として全面的にサポートしていただくことになりました。ヤバババーンです。また競泳選手として頑張っていく覚悟ができました。これからも応援していただけると幸いです!」

 XFLAGを通じても「もう一度競技者としてやっていこうと決めてから、所属先を探しながら練習を再開し、毎日が不安でいっぱいでしたが、今回ご縁をいただき非常に心強く感じています。そして、これから夢を一緒に追っていただけるということに感謝しかありません。XFLAGと力を合わせることによって、水泳ファンだけでなく、新たなスポーツファンの方々が会場に足を運んでくれることを非常に期待しています。そのためには、選手自身も発信していくことが重要だと思うので、XFLAGの後押しを受けながら発信していけることは、かなり強力だと思っています」とコメントしている。

 09年ローマ世界選手権で初の代表入り。12年ロンドン五輪400リレー7位入賞など、世界の大舞台で活躍してきた。

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2018年12月3日のニュース