服部、福岡国際Vから一夜 厳しい先輩・設楽悠太から「お前強いな」 “褒め言葉”に笑顔「うれしい」

[ 2018年12月3日 08:26 ]

陸上の福岡国際マラソンで優勝した服部勇馬はレースから一夜明けて取材に応じた
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 陸上の福岡国際マラソンで2時間7分27秒で優勝した服部勇馬(25=トヨタ自動車)が3日、レースから一夜明けて福岡市内で取材に応じた。

 前夜は祝福の嵐だったそうで、スマートホンに約150通のお祝いメールが届いた。東洋大の先輩で前日本記録保持者の設楽悠太には直接会って「お前強いなの一言でした」と誉められたという。また、大学の酒井俊幸監督からもうれしい言葉をもらったといい「久しぶりでうれしいです。箱根(駅伝)では誉められたことがなくて。厳しい方なので」と、表情を緩ませた。

 「1キロ3分のペースには余裕を持っている。1キロ2分58秒なのか59秒なのか分からないけど、1秒1秒を削っていけば2時間6分、5分が見えてくるのかな」

 大迫傑が持つ2時間5分50秒の日本記録を、おぼろげながらに視界にとらえていた。

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2018年12月3日のニュース