メイジ ラスト5分の猛攻及ばず、田中監督は防御反省

[ 2018年12月3日 05:30 ]

関東大学ラグビー対抗戦A   明大27―31早大 ( 2018年12月2日    秩父宮 )

<早大・明大>早大に敗れ、肩を落とす福田主将(左)ら明大フィフティーン(撮影・吉田 剛)
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 明大は残り5分を切ってから2トライ2ゴールの猛攻も、逆転を懸けた最後の攻撃は密集で反則を取られ力尽きた。田中澄憲監督は「ディフェンスのコネクションが切れた部分がある」と4トライを許した防御を反省。早大の相良監督同様、後半のスクラムでの反則を「ターニングポイントになった。あそこでも反則をもらわないスクラムを組むことが大事」と話した。勝てば1位扱いだったが、敗戦により4位扱いで出場する大学選手権で巻き返しを図る。

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2018年12月3日のニュース