バスケ日本男子 3日カザフ戦、W杯へ竹内「一番重要」

[ 2018年12月3日 05:30 ]

 バスケットボール男子日本代表(FIBAランク49位)は3日、富山市総合体育館でW杯アジア2次予選カザフスタン(同70位)戦を行う。4連敗後の5連勝で勝ち点を14とし、F組の4位。同日に2位イラン(勝ち点15)と3位フィリピン(同14)の直接対決があるため、勝てば本大会出場圏の3位に浮上する。

 日本は開催国枠で出場した06年大会を最後に2大会連続でW杯出場を逃している。予選を勝ち抜けば98年ギリシャ大会以来21年ぶり。スモールフォワードの竹内譲次(33=A東京)は「W杯に出場できるかどうかが日本バスケットボール界の分岐点になる。今までで一番重要な試合。4勝5敗のカザフスタンは死に物狂いでくると思うが、それに立ち向かう自信はある」と必勝を期した。

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2018年12月3日のニュース