神野大地、心機一転で挑む福岡国際「先頭で勝負できるかどうかです」

[ 2018年12月1日 13:42 ]

再生医療を手掛けるスポンサー企業のロゴを胸にマラソン“再生”を誓う神野大地
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 福岡国際マラソンは2日、福岡市内の平和台陸上競技場発着で開催される。新たに所属契約を結び心機一転マラソンに挑むプロランナー神野大地(25=セルソース)は1日に最終調整を行い「良い感じですね。あとは先頭で勝負できるかどうかです」と余裕の表情を浮かべた。

 初マラソンとして出場した前回大会は2時間12分50秒で13位。「昨年はハーフくらいで限界だった。1年間色々な取組をしてメンタルも成長できている」と振り返った。

 今大会で2時間11分42秒を切ると東京五輪選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」へワイルドカード枠として出場権が与えられるだけに「目標はMGCを確実に取ることです」と気合は十分だ。

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