ヤマハ発、逆転勝ちで４強進出　準決で王者サントリーと激突

ラグビートップリーグ決勝トーナメント１回戦   ヤマハ発動機３３―２１ＮＴＴコム （ 2018年12月1日    ヤマハ ）

＜ヤマハ発動機・ＮＴＴコム＞後半２１分、ヤマハ発動機は桑野がトライを決める
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　ラグビートップリーグ決勝トーナメント１回戦で、ヤマハ発動機がＮＴＴコムを３３―２１で下し、４強進出を果たした。

　先制トライを許すなど、前半に２度リードを奪われながら逆転勝ち。自慢のスクラムから２本トライを挙げるなど、ホームのスタンドを沸かせ、Ｎｏ・８堀江主将は「準備してきたスクラムがトライに結びつきました」と胸を張った。左からの難易度の高いゴールキックを成功させるなど６得点のＦＢ五郎丸も「キックの調子は良かったと思います」と納得の表情を見せた。

　準決勝では王者・サントリーと対戦。清宮監督は「自分たちの持っている力を出し切るだけ」と決意を示した。