羽生 日本での診断後にGP出場判断へ…オーサーCが明かす

[ 2018年11月23日 05:30 ]

ロシア杯で右足首を負傷した羽生
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 フィギュアスケートのロシア杯で右足首を負傷した五輪男子2連覇の羽生結弦(ANA)を指導するオーサー・コーチは21日、フランス杯が開催されるグルノーブルで取材に応じ、日本での診断を受けGPファイナル(12月6〜8日、バンクーバー)や全日本選手権(同21〜24日、大阪)への羽生の出場可否を判断すると明らかにした。

 モスクワでじん帯損傷などの疑いで3週間の安静が必要とされ、精密検査のため一時帰国中という。平昌五輪シーズンも右足首のじん帯を損傷したが「あのときは地面に足を着けるのも困難だった。それに比べたらまだ軽い」との見方も示した。

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2018年11月23日のニュース