暫定首位の今平周吾「まあ、順調かな」

[ 2018年11月22日 23:38 ]

男子ゴルフ カシオ・ワールドオープン第1日 ( 2018年11月22日    高知県芸西村 Kochi黒潮カントリークラブ 7335ヤード、パー72 )

 賞金王、賞金シード権、日本シリーズ出場権を懸けた実質的な今季のツアー最終戦。第1ラウンドは強雨によるコースコンディション不良のためスタート時間が1時間30分遅れたことで日没までに12人がホールアウトできず、サスペンデッドになった。今大会に勝てば初の賞金王が決まる今平周吾(26=フリー)は6バーディー、ノーボギーの66をマークし、6アンダーで嘉数光倫(27=エナジック)、浅地洋佑(25=フリー)とともに暫定首位に立った。賞金ランク2位S・ノリス(36)がラウンド中に練習器具を使用したため2罰打を受けるなど77を叩いて5オーバー、102位と大きく出遅れ。そのノリスとは3000万円差。今平の優位は動かない状況になっている。

 ――いい流れのプレーだったのは。

 今平 結構、いい距離のパットが入ってくれたので。流れよく回れました。

 ――スタートしては予定通り。それとも予想以上。

 今平 いつもとりあえず4日間60台というのを目標にしています。そこから先はいけるところまでという感じ。まあ、順調かな。

 ――優勝を目指した先週のダンロップ・フェニックスではパッティングに泣きました。今週、グリーン上で変わった点は。

 今平 パターはいい時と悪い時があるし、その日の運もあるのでその辺はあんまり考えないようにしてます。

 ――賞金王争いの相手となるノリスが後半のアウトで44と崩れ、大きく出遅れました。

 今平 途中、スコアを伸ばしているのは分かってましたけどまだ初日なのでそこまでは気にしてませんでしたから。

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2018年11月22日のニュース