千代大龍 まさかの突き膝で6敗目 3連続大関戦は全敗も「やっと解放されました」

[ 2018年11月21日 19:28 ]

<大相撲11日目>栃ノ心に敗れた千代大龍(右)(撮影・岩崎 哲也)
Photo By スポニチ

 大相撲九州場所11日目が行われ、平幕・千代大龍は自滅して栃ノ心に敗れた。互角の立ち合いだったが、その後の攻撃がかみ合わずに後退すると反撃開始という場面でまさかの突き膝。6敗目を喫した。それでも、全敗した3連続大関戦を終え「やっと解放されました」と安ど。高安、豪栄道に完敗した中、「今日が一番良かった」と内容を自賛した。

 前半5連勝してからの5連敗。黒星が先行したものの「これでまだ2勝とかだったら凄い落ち込んでる」と表情は明るい。残り4日間になり「勝ち越す確率はまだ5〜60%ある。やっぱり40%ぐらい。いや、もうちょっと低いか。20%ぐらいで」とネガティブ発言を残して支度部屋を去った。

続きを表示

2018年11月21日のニュース