璃花子 新水着で「どんどん記録を更新、世界の頂点に上る」

[ 2018年11月21日 05:30 ]

新競泳水着を着用する(左から)小堀、大橋、池江、渡辺
Photo By スポニチ

 ミズノ社が国際水泳連盟公認の新競泳水着を発表した。太腿後面の筋肉(ハムストリング)のサポート力を高めた新構造を採用。水の抵抗の少ないフラットな姿勢の維持と、推進力あるキック動作を後押しする。水の流れをスムーズにする新生地により、水中での表面摩擦抵抗が従来モデルと比べて約2・6%低減。距離やフィット感の好みに合わせて、サポート力の異なる2種類を用意した。

 ブランドアンバサダーを務める池江璃花子(18=ルネサンス)は「水着は(圧迫感のない)緩めが好きだったが、種目によって変えるかもしれない。新しい水着でどんどん記録を更新して、世界の頂点に上れるようにしたい」と語り、大橋悠依(23=イトマン東進)は「最後までしっかりとキックが打てる」と印象を口にした。

続きを表示

2018年11月21日のニュース