IOCバッハ会長、バド福島県大会視察へ 被災地の若者激励

[ 2018年11月17日 05:30 ]

 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が、24日にバドミントンの福島県高校新人大会を視察する計画であることが分かった。20年東京五輪で野球・ソフトボールの会場となる県営あづま球場(福島市)を安倍晋三首相と視察するのに先立ち、隣接する県営あづま総合体育館で東日本大震災の被災地の若者を激励する。関係者が16日、明らかにした。

 バッハ会長は23日に来日する予定。25日には東京都の小池百合子知事と会談するほか、30年冬季五輪の招致を目指す札幌市の秋元克広市長とも都内で面会する方向で調整している。

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2018年11月17日のニュース