松山英樹“珍事”誤球でダブルボギー 競技委員「2人で間違えるのは珍しい」

[ 2018年11月15日 12:17 ]

松山英樹
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 男子ゴルフのダンロップ・フェニックスは15日、宮崎・フェニックスCC(7027ヤード、パー71)で開幕。第1ラウンドで松山英樹と星野陸也がお互いに誤球をし、ダブルボギーを叩く“珍事”が起きた。

 14番(パー4)で2人のティーショットが左ラフに入ると、松山は手前の星野の打球を誤って打ちピン手前2メートルに乗せた。星野も誤球に気付かずに松山のボールを打ち、ピン左約5メートルへ。競技規則15―3bの違反により2罰打を科された。競技委員は「1人の誤球はあるけど、2人で間違えるのは珍しい」と話した。

 松山、星野ともに住友ゴム工業と用具契約を結んでおり、同社のボールを使用している。グリーン上で誤球に気が付くと競技委員を呼び、もとの場所から打ち直し、2罰打を含めて両者ともダブルボギーで14番を終えた。

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2018年11月15日のニュース