稀勢休場 同じ二所一門の芝田山広報部長が覚悟求める「もう後はない」

[ 2018年11月15日 15:41 ]

大相撲九州場所5日目 ( 2018年11月15日    福岡国際センター )

<九州場所5日目>田子ノ浦部屋の前で今場所休場を決意し報道陣に話しをする稀勢の里(撮影・中村 達也)
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 横綱・稀勢の里が5日目から休場。次の初場所では進退を問われる崖っぷちに追い込まれた。

 同じ二所ノ関一門の芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は「もう後はないから。今までは(ファンも)温かく見てくれていたけど」と覚悟を求めた。

 休場の理由は初日の貴景勝戦で痛めた右膝捻挫。しかし、同部長はそれ以上に取口の問題点を指摘した。「右脇が空いてバンザイする。あれではね…。すぐには立て直せない」と話した。横綱自身は九州場所後の巡業について「状態次第で出ようと思っている。稽古するにはいい環境」と話している。ただ、今場所前も連合稽古や出稽古で番数をこなし、好調を伝えられて初日を迎えていた。ところが、稽古では得意の左を簡単に差せても、本場所では相手に研究され、思うように相撲を取らせてもらえなかった。

 そうした反省を踏まえ、同部長は「稽古の中身をもっと考えないといけない。他人と同じことをやっていては駄目」と稽古内容の再考を求めていた。

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