平野歩夢スケートボード挑戦、東京五輪視野に「スルーするわけにはいかない」

[ 2018年11月13日 12:57 ]

スケートボード挑戦を表明した平野歩夢
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 スノーボードの平野歩夢(19=木下グループ)が13日、都内でユニクロのグローバルブランドアンバサダー就任発表会見を行い、東京五輪も見据えてスケートボードに取り組んでいくことを明かした。

 「スケートボードはスノーボードと同じタイミングで始めた。五輪の正式種目となった以上は何か引っかかるというか、スルーするわけにはいかない。そういう気持ちを前々から感じている。出るとか出ないとか考えてないけど、1つの挑戦として自分の成長のために頑張ろうと思う」。司会者から2020年に向けたキャリアプランを聞かれて自ら語った。

 スノーボードも継続していくため「うまくバランスをとってやらないと自分のバランスが崩れる可能性もあると思っている」と最善の練習のサイクルなどはこれから探っていくという。スケートボードの代表レースは来年からスタートする。うまくいけば2年後に冬夏五輪出場を果たす平野の姿が見られそうだ。

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2018年11月13日のニュース