東京五輪組織委も中国製体操器具にNO!日仏独共同器具採用へ

[ 2018年11月13日 05:30 ]

連取中、浮かない表情を見せる内村(撮影・尾崎 有希)
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 20年東京五輪の体操で使用される器具を巡り、大会組織委員会は12日、日本の「セノー」とフランス、ドイツの3カ国メーカーで構成される共同事業体の器具を採用する方針を明らかにした。3日閉幕の世界選手権では中国製のものが使われたが、組織委の審査委員会が国際体操連盟(FIG)から提案された中国製との2案のうち、総合評価で結論を出した。

 今回の世界選手権では白井健三(22=日体大)が反発の少ない床に苦しんで難度を下げたほか、各国の選手や指導者からも中国製器具に対して批判が噴出。この日、取材に応じた内村航平(29=リンガーハット)も「体操の幅を器具に狭められてもなあ。やりやすいものにしてほしい」と話していた。

 五輪で採用される器具は原則、各競技の国際連盟(IF)が指定した中から、組織委が調達することになっている。組織委は器具採用の理由として「価格、器材の設置などの工程管理を含め、総合的に判断した」としている。年内の正式契約を目指す。

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