坂本 GPシリーズから帰国、SP失敗は「心の問題」修正へ

[ 2018年11月7日 05:30 ]

フィギュアスケートGPシリーズヘルシンキ大会から関西空港に帰国した坂本花織(左)と白岩優奈はファンからプレゼントされたムーミンを手にする
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦ヘルシンキ大会で女子3位の坂本花織(18=シスメックス)が関西空港に帰国した。

 9月のイタリアの国際大会に続きSPでミス。原因は「心の問題。ステップで頭の中がごちゃごちゃしていた」と分析する。これが不安材料になってジャンプの失敗にもつながった。他選手の結果次第で決まる初のGPファイナル出場をにらみ、課題のステップを「できるものに変える」と修正する考えを示した。

 また、女子4位の白岩も帰国。ザギトワの後に滑ったことを振り返り、「次の全日本選手権(12月20日〜、大阪)では誰の後でも怖くないかな」と語った。

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2018年11月7日のニュース