元日本記録保持者の高岡寿成氏 厚底は「フォアフット走法に有効」

[ 2018年11月7日 10:00 ]

2020 THE TOPICS 話題の側面 マラソン界は厚底シューズが熱い?

大迫がレースで着用していた「ズーム ヴェイパーフライ4% フライニット」(ナイキ提供)
Photo By 提供写真

 男子マラソンの元日本記録保持者でスポニチ本紙評論家の高岡寿成氏(48=カネボウ監督)は厚底シューズについて「フォアフット走法に有効なんだと思う」と話す。フォアフットとは、走る際に足底のつま先部分から先に着地するもの。監督を務めるカネボウ陸上部でもナイキシューズを着用している選手が数人いるという。高岡氏自身は履いたことがないと前置きした上で「研究が進めば進化するのではないか」とも分析していた。

 日本記録をマークした現役時代は薄底シューズ全盛期。高岡氏も現代の名工に選ばれた三村氏に足型を採寸してもらい、一点ものの薄底シューズを作ってもらっていたという。「日本では厚底が珍しくて話題になっている部分もあるかもしれないが、当時のアフリカ勢は厚底を履いて走っていた。走法がマッチする、実力ある選手が履くことでより効果が得られるのではないか」と話した。

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