ハネタク、来季は東京拠点に 五輪へ「地の利」最大限生かす

[ 2018年11月5日 05:30 ]

シーズンを終えて帰国した羽根田
Photo By スポニチ

 カヌー・スラロームの羽根田卓也(31=ミキハウス)が来季は東京を拠点に活動する考えを示した。4日、シーズンを終えて成田空港に帰国し「東京五輪まではスロバキアにいることが少なくなる」と語った。

 来年5月には東京都江戸川区に五輪用の人工コースが完成予定。高校卒業後から本場スロバキアを拠点としてきたが「流れの特徴やコースを知り尽くしているのが凄くアドバンテージになる」と地の利を最大限に生かすべく日本に腰を据える。「うまく成績につながらなかった」という今季の反省も生かし、準備を進める。

続きを表示

2018年11月5日のニュース