好調娘シガンダ2位「優勝はできませんでしたが、ハッピーです」

[ 2018年11月5日 05:30 ]

女子ゴルフツアーTOTOジャパンクラシック ( 2018年11月4日    滋賀県 瀬田GC北C=6659ヤード、パー72 )

18番でバーディーパットを外したシガンダ(撮影・成瀬 徹)
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 スペイン出身の28歳のシガンダが68と追い上げ2位に食い込んだ。

 「優勝はできませんでしたが、ハッピーです」。今季は全米女子オープンで3位、ソーンベリークラシックで2位と、惜しい試合が続いている。「でも、こういったプレーをしていればいつかはチャンスがあると思います。今のプレーを続けます」と前向き。

 優勝した畑岡については「日本のファンの皆さんも喜んでいると思います。おめでとう」と祝福していた。

 ▼11位申(シン)ジエ 大変な一日でした。ショットは悪くなかったのですが、パットが全然入らなかった。残り一試合一試合頑張って賞金女王を目指していきます。(3位から逆転Vを狙うも73と伸びず)

 《リー崩れ15位 賞金女王夢散》2位に3打差をつけてスタートしたリーが78と崩れ、15位に沈んだ。7番では第1打を左に曲げ第2打もショート。さらに第3打のアプローチもオーバーさせてダブルボギーを叩いた。「今日の前半はとても悪かった。ダブルボギーの連続。ショットもうまくいかなかった」。これで逆転賞金女王の可能性も消滅したが「残念な最終日でしたけど、まだ最終戦もあるので」と気持ちを切り替えていた。

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2018年11月5日のニュース