青学大・原監督 全日本大学駅伝の作戦名は「メラメラ大作戦」と発表

[ 2018年11月2日 16:54 ]

「メラメラ大作戦」に向け気合十分な青学大の原監督
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 全日本大学駅伝(4日・名古屋市熱田神宮―三重県伊勢市伊勢神宮=8区間106・8キロ)の監督会見が2日、名古屋市内で開かれ、2度目の学生3大駅伝3冠を狙う青学大の原晋監督が恒例の作戦名を「メラメラ大作戦」と明かした。

 名古屋に来て名物の「台湾ラーメン」を食べたといい「熱い思いを持って名古屋に来ました。台湾ラーメンでさらに燃料を投下した」と気合十分。「全日本はまだ1勝しかできていない難関駅伝。難関を経て3冠を達成したい」と意気込みを語った。

 50回記念大会の今大会では、8区(19・7キロ)以外の7区間で距離を変更。7区が17・6キロと長距離区間となった。前回優勝神奈川大の大後栄治監督は「最終的には後半の単走力が問われると思う」と8区を最重要区間に挙げ、前回2位東海大の両角速監督は「(7区は)一番難易度が増した区間」と警戒していた。

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