消えた天才柔道家 五輪3連覇の野村忠宏が1000回対戦しても勝てなかった相手

[ 2018年11月2日 12:00 ]

男子柔道で五輪3連覇を成し遂げた野村忠宏氏(C)TBS
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 男子柔道で五輪3連覇を成し遂げた野村忠宏氏(43)が4日放送の“消えた天才”の第2の人生を追跡するTBSのドキュメントバラエティー「消えた天才」(日曜後6・30)に出演。1000回以上対戦しても1度も勝てなかったという兄・忠寿さんとテレビ初共演し、互いに対する秘めた思いを語る。

 忠宏は背負い投げを武器に初出場した1996年アトランタ五輪で優勝。2000年シドニー、04年アテネでも金メダルに輝き、五輪の柔道で初めて3大会連続優勝を果たした。その忠宏が「投げられたことしかない」と話す天才柔道家は兄の忠寿さん。「皆がビビるくらい強かった」と当時を振り返る。

 忠寿さんは柔道の名門・天理高校在籍時、団体戦で他は100キロ超えの選手が揃う中、小柄ながらエース級の活躍。体重差が35キロもある選手を鮮やかに投げる姿から、五輪での金メダルを期待されていた。

 ところが、忠寿さんは高校卒業以降目立った成績はなく、五輪出場を果たすことはなかった。なぜ、のちに五輪3連覇を果たす弟を圧倒するほどの実力がありながら、柔道の表舞台から姿を消したのか。番組では忠寿さん本人が柔道をやめた衝撃の理由を語り、「しんどかった」という柔道人生を回顧する。

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