稀勢の里 逸ノ城と連続11番相撲取って9勝2敗 粘り腰も見せた

[ 2018年11月2日 17:07 ]

逸ノ城(右)と稽古をした稀勢の里
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 大相撲の二所ノ関一門による連合稽古は2日、福岡県大野城市の田子ノ浦部屋で行われ、横綱・稀勢の里(32=田子ノ浦部屋)は新たに一門に加わった湊部屋の関脇・逸ノ城(25)と連続11番相撲を取って9勝2敗だった。勝った相撲は全て寄りきりで、227キロの相手を左四つに組み止めて攻めきった。胸を合わせられて攻められた場面では、俵に足がかかってから反撃するなど、粘り腰も見せた。

 逸ノ城には昨年九州場所から3連敗中。稽古相手に指名した理由を聞かれると、「ご想像通り」と話した。「一門が一緒になり、いいチャンス。お互いに力を出し切り、いい稽古になった」と納得していた。

 10月28日の福岡入り後、相撲を取ったのは同31日に弟弟子の高安と11番取って以来で2度目。それでも「今日の内容は良かった。体の切れも良かった。気持ち良く相撲が取れているのが一番いい。精神的にも気持ち良くできている」と順調な仕上がりであることをアピールした。午後からは福岡市博多区の住吉神社で、白鵬、鶴竜とともに奉納土俵入りを行った。

 大関・高安(28=田子ノ浦部屋)は貴景勝(22=千賀ノ浦部屋)を指名したが、左足付け根の違和感を訴え、2番取っただけで打ち切った。大事には至らなかった様子で、全体の稽古が終わった後にはてっぽうを行った。「全力で相撲が取れないといけないので。しょうがない。しっかりケアして、明日からまたやっていきたい」と話した。

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