“飛ばし屋”星野2位発進 飛距離全体6位 パー5で3バーディー

[ 2018年11月2日 05:30 ]

男子ゴルフツアー・平和PGM選手権第1日 ( 2018年11月1日    沖縄県PGMリゾート=7270ヤード、パー72 )

1番でティーショットを放つ星野
Photo By 共同

  ツアー2勝目を狙う星野陸也(22=フリー)が得意のドライバーを武器に66をマークし、1打差2位の好発進を決めた。40歳の武藤俊憲(フリー)が7バーディー、ボギーなしの65をマークして首位。賞金ランキング1位の今平周吾(26=フリー)は71で32位。昨季賞金王で地元沖縄出身の宮里優作(38=フリー)は75で86位、石川遼(27=CASIO)も76と崩れて90位と出遅れた。

 星野陸は1番から4連続バーディーで勢いに乗り、7バーディー、1ボギーの66をマーク。ツアー2勝目へ好発進し「練習ラウンドから最初の3ホールはチャンスだと思っていた」と満足そうだった。

 ティーショットの平均飛距離は全体6位。昨年より1つ増えたパー5の4ホールのうち、3ホールでバーディーを奪取し、武器を生かした。体重は自己最高の77キロまで増えた22歳は「疲れている時も(プレーに)安定感がある」と充実感を漂わせた。

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2018年11月2日のニュース