オールブラックス、4年ぶり「白襟」ジャージーで日本戦へ

[ 2018年10月31日 16:09 ]

日本戦から着用する新ジャージーを発表したニュージーランド代表。左からアーロン・スミス、リコ・イオアネ、ソニービル・ウィリアムズ、キアラン・リード、ボーデン・バレット、ライアン・クロッティ(撮影・中出 健太郎)
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 ラグビーのニュージーランド代表オールブラックスが11月3日の日本代表戦(味スタ)から着用する新ジャージーの発表会、adidas「The ALL BLACKS New Jersey Reveal」が31日、都内で開かれた。

 18カ月懸けて開発された新ジャージーは2014年以来、4年ぶりに「白襟」が復活。縫製なしの1枚構造で、従来より約25%の軽量化に成功したという。パスやキャッチがしやすいように肩周りの柔軟性を高めた一方、体にフィットするシルエットで相手につかまれにくく、袖口を絞って上腕の筋肉が大きく見えるようになっている。

 発表会には主将のNo・8キアラン・リードを始め、SHアーロン・スミス、SOボーデン・バレット、CTBソニービル・ウィリアムズとライアン・クロッティ、WTBリコ・イオアネが出席。リード主将は「この白い襟がとても気に入っている」と語り、ウィリアムズは「選手的には25%の軽量化がありがたい。初めて着た時から、とにかく着心地がいいと感じた」と感想を述べた。クロッティは「このジャージーを着て、パフォーマンスを発揮できるのを楽しみにしている」と意欲を口にした。日本代表戦の登録メンバーはあす11月1日に発表される。

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2018年10月31日のニュース