ジョセフJ NZ戦へ練習再開、大金星へマイボール確保が鍵

[ 2018年10月30日 05:30 ]

調整するレメキ(左から2人目)、稲垣(中央)らラグビー日本代表
Photo By 共同

 ラグビー日本代表は11月3日のニュージーランド戦(味スタ)に向けて都内で練習を再開し、ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)は「自分たちがどう戦うかにフォーカスする」とテーマを掲げた。

 世界ランク1位の相手は同10日のイングランド戦に向けて主力を温存する見込みだが、同国代表経験もある指揮官は「誰がメンバーだろうがタフで強い」と警戒。大金星に向けてセットプレーでのマイボール確保を鍵に挙げた。26日の世界選抜戦ではスクラムが80%、ラインアウトが73%と低い成功率が響いて惜敗。この日はセットプレーの練習で修正を図り、プロップ稲垣(パナソニック)も「少しの改善でうまくいく」と自信を示した。

続きを表示

この記事のフォト

2018年10月30日のニュース