樋口新葉が2位発進 メドベまさかの7位スタート スケートカナダ女子SP

[ 2018年10月27日 11:21 ]

2位発進した樋口新葉(AP)
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダは26日(日本時間27日)、カナダのラバルで行われ、女子ショートプログラム(SP)で樋口新葉(18=東京・開智日本橋学園高)が66・51点をマークし、日本勢最高の2位につけた。平昌五輪銀メダリストのエフゲニア・メドベージェワ(18=ロシア)は滑りに精彩を欠き、60・83点でまさかの7位スタートとなった。

 その他日本勢では、グランプリシリーズデビューの山下真瑚(15=中京大中京高)が66・30点で3位と好発進。松田悠良(20=中京大)は53・35点で10位だった。

 首位は、74・22点をマークしたエリザベータ・トゥクタミシェワ(21=ロシア)。

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