今平周吾 絶妙ウォーターショットでバーディー締め!逆転Vへ5位浮上

[ 2018年10月27日 22:45 ]

男子ゴルフ マイナビABCチャンピオンシップ第3日 ( 2018年10月27日    兵庫県加東市 ABCゴルフ倶楽部=7217ヤード、パー72 )

<マイナビABC・第3日>18番、ウォーターショットを放つ今平周吾は8アンダーで5位タイに浮上(撮影・井垣 忠夫)
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 首位に8打差の通算3アンダー、20位からスタートした今平周吾(26)は7バーディー、2ボギーの67をマークし、首位に4打差の通算8アンダー、5位に浮上。最終18番パー5(525ヤード)ではグリーン手前の池から第3打をピン1メートルに寄せる会心のウォーターショットでバーディーフィニッシュ。初の賞金王へ大きなアドバンテージとなる逆転での2週連続優勝へ弾みを付けた。

 ――絶妙のウォーターショットでした。

 今平 (水面から)半分くらいボールが出ていたのでそれほど難しくはなかったです。普通のバンカーショットと変わらない感じで打ちました。フェースを少し開いて打ち込むような感じです。

 ――ウォーターショットの練習は。

 今平 してないです。なるべく(池には)入れたくないので、入れないようにって感じでやってました。

 ――ウォーターショットは生涯初。

 今平 おととし出た時に練習ラウンドで打ちました。あんまり覚えてなかったんですけど、あの時のことを思い出してイメージして打ちました。

 ――08年大会で石川遼選手が優勝したときも最終18番でウォーターショットにチャレンジしました。

 今平 テレビで観てました。(石川が)プロになって初優勝だったと思うので感動しました。

 ――いい形で最終日を迎えることができました。

 今平 結構トップとは差があるので、攻める気持ちでいきたいなと思ってます。

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2018年10月27日のニュース