小平奈緒 女子500Mで4年連続9度目V 全日本距離別選手権

[ 2018年10月26日 14:33 ]

スピードスケート 全日本距離別選手権 女子500メートル ( 2018年10月26日    長野市エムウエーブ )

スピードスケートの小平奈緒
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 スピードスケートの全日本距離別選手権が26日、長野市エムウエーブで開幕し、女子500メートルで平昌冬季五輪金メダリストの小平奈緒(32=相沢病院)が37秒30で4年連続9度目の優勝を果たした。 同大会はW杯の年内4試合の代表選考を兼ねている。

 25日の公式練習では「金メダリストだからといって高すぎるプライドを持つ必要はない」と気負わずに謙虚な姿勢を強調。「今できる最大限の滑りをして、マイペースでシーズン後半にベストの状態に持っていければ」と意欲を語っていた。

 高木美帆(24=日体大助手)が37秒98で2位、辻麻希(33=開西病院)が3位だった。

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