世界体操 内村がつり輪と鉄棒の着地に安ど「ホっとしている」

[ 2018年10月26日 17:47 ]

体操・世界選手権第2日 ( 2018年10月26日    カタール・ドーハ )

男子予選 内村航平のつり輪
Photo By 共同

 男子予選6班に登場した日本は団体総合で合計253・312点で、25日のロシアの258・402点に及ばず、トップ通過を逃した。つり輪からスタートし、最終種目のあん馬で内村航平(29=リンガーハット)、谷川航(22=順大)、萱和磨(21=順大)と3人連続で落下したことが響いた。

 右足首を痛めて今大会の個人総合を断念した内村はあん馬の他、つり輪と鉄棒に出場。「つり輪と鉄棒はしっかり着地できてホっとしている。そこまで痛みを感じることなく着地できた」。29日の団体決勝では平行棒も加えた4種目で演技することが濃厚だ。「いつも6種目やっているので問題ない」と前を向いていた。

続きを表示

この記事のフォト

2018年10月26日のニュース